総合医療学講座

幅広い診療能力を有する総合医の育成及び大学病院と地域医療機関との連携形態(地域医療の充実)の確立を目的として

教授ご挨拶

ご挨拶

令和2年7月より総合医療学講座の教授を拝命致しました牧石徹也と申します。この場をお借りしてご挨拶申し上げます。

日本全国の多くの地域で医療の持続性が危ぶまれています。超高齢化によって多病・多死社会が加速度的に進行する中にあって、地域の病院では医師の数が減り、診療科の数が減り、医師の高齢化や患者数の減少から診療所は閉院される、そのような地域が我々の身近にあります。現場の医療関係者の努力によりぎりぎりのところで存続を保っている地域医療を持続可能なものにするためには、地域医療の最前線で活躍する総合診療医を育成することが何より必要です。

私の使命は、地域医療を支える熱いハートを持った総合診療医(病院総合医ホスピタリスト・家庭医療医)を一人でも多く育てることだと考えています。当講座は平成23年(2011年)に大田市の寄付講座として開講し、以来、石橋豊初代教授のリーダーシップのもと着実に発展を遂げて参りました。当講座の一番の強みは、大学に講座がありかつサテライト教育機関として大田総合医育成センター・新大田市立病院を有するという点にあります。大学においてはよりアカデミックな視点で症例を考察しまた臨床研究にも従事でき、大田総合医育成センター・新大田市立病院では豊富な症例を当講座に所属する教授陣や多くの優れた指導医のもとに経験することができます。石橋先生からバトンを引き継ぎ、当講座が若手を魅了する研修・修練の場としてさらに発展し続けられるよう、関係する皆様方のご支援を仰ぎながら精一杯努めて参ります。

 人としても医師としても成長に終わりはありません。当講座が、私自身も含め、多くの若手が成長できる場となるよう心がけて参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

令和2年7月15日

経歴

  • 1997年  滋賀医科大学医学部卒業 滋賀医科大学附属病院(研修医)
  • 1998年  旧大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)(研修医)
  • 2000年  滋賀医科大学大学院医学研究科生体代謝調節系専攻
  • 2004年  博士(医学) 
  • 2004年  旧矢橋中央病院(現草津総合病院)内科
  • 2006年  旧大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)内科
  • 2008年  大津赤十字病院腎臓内科
  • 2013年  大津赤十字病院看護学校講師(兼務)
  • 2014年  米国Olive View-UCLA Medical Center 内科エクスターンシップ
  • 2015年  済生会滋賀県病院腎臓内科
  • 2016年  済生会滋賀県病院感染制御室(兼務)
  • 2017年  済生会滋賀県病院臨床検査センター(兼務)
  • 2018年  米国内科学会(ACP)日本支部 国際交流プログラム委員会(IEPC)委員長
  • 2020年  島根大学医学部総合医療学講座・附属病院総合診療科

 

専門医・資格等

  • 日本内科学会総合内科専門医 
  • 米国内科学会上級会員(FACP) 
  • 日本病院総合診療医学会認定医 
  • インフェクションコントロールドクター 
  • ICLSコースディレクター 
  • JMECCインストラクター 
  • 日本腎臓学会専門医・指導医・評議員 
  • 日本透析医学会専門医・指導医 
  • 米国腎臓学会上級会員(FASN) 
  • 日本障がい者スポーツ医
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